てくてく日記

自分の頭の整理として、学んだこと、自分の考えなどを書いて行きます

フォークソング祭りにて

 先月、ギターの練習で参加させてもらっているフォークソングサークルが企画した「フォークソング祭り」で演奏してきました。会場は地域の公園で、屋外ステージでの演奏でした。

 「フォークソング祭り」の出演者は主に50代以上で、タイトルのとおり、基本的に皆、フォークソングを演奏するのですが、私は90年代以降の邦楽を演奏しました(演目は以下のとおり)。

 

 1.「月影」 斉藤和義

   →1997年に発売されたアルバム「Because」への収録曲で、イントロとエンディン

    グのハーモニカが印象的な曲

 

 2.「ウエディング・ソング」 斉藤和義

   →2007年に発売されたシングル曲で、結婚情報誌「ゼクシィ」のCM曲

    マイナー調のアルペジオの曲なので、様々なウエディングソングの中でも、 

    しんみりと落ち着いた雰囲気の曲


斉藤和義 - ウエディング・ソング [Music Video Short ver.]

 

 3.「さよならCOLOR」 SUPER BUTTER DOG

   →2001年に発売されたシングル曲で、多くの歌手にカバーされており、SUPER  

     BUTTER DOGを知らなくても、この曲を知っている人は多いはず

     新しいことに挑戦する人や夢を追う人などの背中を押してくれる曲 


SUPER BUTTER DOG - サヨナラCOLOR

 

 フォークソング祭りでは、私がトップバッターで、屋外で多くの観客の前にしての演奏は初めてだったので、すごく緊張しました。さらに、昼間の炎天下の中、会場設営などイベントの準備も演者で行ったため、疲れ切った状態での演奏という肉体的にもきつい状況でした、、、

 演奏としては、1曲目の「月影」はミスも少なく、これまでの発表会等での演奏の中でも良い形でできたと感じました(まだまだ低レベルですが)。

 2曲目の「ウエディング・ソング」はイントロのコードを上手く押さえられず、右手もスムーズに動かず、最初から躓いてしまいました。途中から持ち直せましたが、納得のいく演奏は出来なかったです。

 3曲目の「さよならCOLOR」はイントロのアルペジオは上記同様、残念な出来でした。また、コードストロークでは、スローテンポの曲でシンコペーションのリズムキープが重要になりますが、ちょくちょくリズムがズレて歌も気持ち悪い感じになってしまいました。

 

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フォークソング祭りでの演奏(1曲目:月影)

 全体として、なかなか納得の行く演奏はできませんでしたが、1回目よりも2回目、2回目よりも3回目と発表会や人前での演奏回数を重ねるにつれて、少しずつですが、演奏内容、歌ともに良くなっている実感があります。それは素直にうれしいことです。

 あと、今回演奏した曲の習熟度としては「月影」、「ウエディング・ソング」、「さよならCOLOR」の順でしたが、フォークソング祭りでの演奏はまさにそのとおりの出来だったので、あらためて日々の練習(反復)と経験値の重要性を実感しました。