てくてく日記

自分の頭の整理として、学んだこと、自分の考えなどを書いて行きます

勉強場所

 只今、今年6月の県職員採用試験に向けて、勉強中です。

 受験する分野は農業ですが、これまでの仕事は土木・建設関連であり、大学で専門で学んだ訳でもないので、ほぼ一からの勉強になります。

 本格的な勉強開始時期は今年の2月下旬で、試験日まで余裕はぜんぜんありませんが、とにかくコツコツ勉強するのみだと自分に言い聞かせています。

 知識も時間もない中で日々勉強を進めるためには、集中して勉強できる環境が重要ですが、自宅では難しく(勉強出来ないことはないですが、、、スイッチのON/OFFの切り替えが大変)、公共の図書館等はそもそも自習禁止や自習スペースがあっても、新型コロナウイルスの感染対策として、座席数半減や使用禁止という状況で、どうしたものかと思っていました。

 勉強できる場所を色々と探した結果、有料の自習室ですが無料で使用できる制度のある場所を見つけ、そこで勉強させて頂いています。凄くありがたいです。

 

転職の決断

 この3月いっぱいで現在の職場を退職します。

 これまで土木・建設関係の仕事をしてきましたが、、、ずっと本当にこの仕事でよいのかと悶々と働いてきて、仕事内容にもあまり興味を持てないまま自分に与えられた仕事をこなすだけの状態でした。そのため、仕事の忙しさを言い訳に、専門分野について深く探求する努力を怠り、成長できずに、自信も何も無いことに虚しく感じるという悪循環。。。

 次の進路については、自分の興味のある分野や夢中になれることを基準に考えることにしましたが、正直、「ずばりこれが良い!」と言えるものは出てこないため、少しでも興味があることと関連のある職業に進んでみようと思っています。

 4月以降は無職となるため、不安しかありませんが、当面は公務員試験に向けた勉強に専念しようと考えています。

 勉強期間中は、規則正しい生活とモチベーション維持のため、ブログに勉強した内容や自分の行動等を書いて行きます。

フォークソング祭りにて

 先月、ギターの練習で参加させてもらっているフォークソングサークルが企画した「フォークソング祭り」で演奏してきました。会場は地域の公園で、屋外ステージでの演奏でした。

 「フォークソング祭り」の出演者は主に50代以上で、タイトルのとおり、基本的に皆、フォークソングを演奏するのですが、私は90年代以降の邦楽を演奏しました(演目は以下のとおり)。

 

 1.「月影」 斉藤和義

   →1997年に発売されたアルバム「Because」への収録曲で、イントロとエンディン

    グのハーモニカが印象的な曲

 

 2.「ウエディング・ソング」 斉藤和義

   →2007年に発売されたシングル曲で、結婚情報誌「ゼクシィ」のCM曲

    マイナー調のアルペジオの曲なので、様々なウエディングソングの中でも、 

    しんみりと落ち着いた雰囲気の曲


斉藤和義 - ウエディング・ソング [Music Video Short ver.]

 

 3.「さよならCOLOR」 SUPER BUTTER DOG

   →2001年に発売されたシングル曲で、多くの歌手にカバーされており、SUPER  

     BUTTER DOGを知らなくても、この曲を知っている人は多いはず

     新しいことに挑戦する人や夢を追う人などの背中を押してくれる曲 


SUPER BUTTER DOG - サヨナラCOLOR

 

 フォークソング祭りでは、私がトップバッターで、屋外で多くの観客の前にしての演奏は初めてだったので、すごく緊張しました。さらに、昼間の炎天下の中、会場設営などイベントの準備も演者で行ったため、疲れ切った状態での演奏という肉体的にもきつい状況でした、、、

 演奏としては、1曲目の「月影」はミスも少なく、これまでの発表会等での演奏の中でも良い形でできたと感じました(まだまだ低レベルですが)。

 2曲目の「ウエディング・ソング」はイントロのコードを上手く押さえられず、右手もスムーズに動かず、最初から躓いてしまいました。途中から持ち直せましたが、納得のいく演奏は出来なかったです。

 3曲目の「さよならCOLOR」はイントロのアルペジオは上記同様、残念な出来でした。また、コードストロークでは、スローテンポの曲でシンコペーションのリズムキープが重要になりますが、ちょくちょくリズムがズレて歌も気持ち悪い感じになってしまいました。

 

f:id:gi-b:20200802124740j:plain

フォークソング祭りでの演奏(1曲目:月影)

 全体として、なかなか納得の行く演奏はできませんでしたが、1回目よりも2回目、2回目よりも3回目と発表会や人前での演奏回数を重ねるにつれて、少しずつですが、演奏内容、歌ともに良くなっている実感があります。それは素直にうれしいことです。

 あと、今回演奏した曲の習熟度としては「月影」、「ウエディング・ソング」、「さよならCOLOR」の順でしたが、フォークソング祭りでの演奏はまさにそのとおりの出来だったので、あらためて日々の練習(反復)と経験値の重要性を実感しました。

 

ギター

 最近、ギターを弾くことが楽しいです。ギターの練習にもこれまでで最も熱心に取り組めています。

 ギター歴は9年で、これまでギター教室にも4年程通っていましたが、初心者に毛の生えた程度で全然上達しませんでした。その要因として、講師から習いっぱなしで、自主的には練習していなかったこと、真剣に上手くなりたいという気持ちが無かったことだと思います。

 ここに来て、ギターを弾くことが楽しくなったのは、半年前から会社の上司に誘われて参加しているギター同好会で、人前での弾き語りを経験してからです。

 最初はギターのキーと自分の歌う声のキーも合わず、演奏もボロボロでしたが、発表会や練習を重ねて行くうちに、出来なかったことが出来るようになり、もっと上手くなりたいとやる気も出てきました。

 習い事の上達の道として、人前に出てやること、身体で覚えること、地道な反復練習の大切さにやっと実感を持って気付きました。

 

始めること、続けること

 何かを始めようと思っても簡単には始められない。

 特に、年を重ねるにつれて、頭で考えるだけで重い腰が上がらなかったり、挑戦したいけど勇気が出なかったりと、、、スタートラインで誰かの「ヨーイ、ドン!」の合図を待っている自分がいる。

 

 今まさに始めたばかりのブログも、1年以上前からやってみようと思い続け、やっと今日始めることが出来ました。

 何故、これまでブログを始められなかったのかというと、、、初心者おすすめブログやブログの作り方などをただ調べているだけで、本来やるべきブログ開設の手前でダラダラと止まっていたからでした。

 いい加減行動しなければ何も変わらないから、細かいことは置いておきやってみようと、本日やっとスタートを切れました。

 そして、スタートしたからには記事を書くことを習慣化して行きたいと思っています。

 始めることのハードルを越えられたので、次は続けることのハードルも越えて行きたいです。